HOME > エコボイド工法で、付加価値向上を
エコボイド工法は軽量化と剛性を両立させ、小梁のない居住空間を実現します。
エコボイド工法は、在来工法よりスラブ厚を厚くし、コンクリート床スラブを中空にして小梁をなくす工法です。建物の「軽量化」と「剛性」を両立する工法として、マーケットでの認知度が高まっています。エコボイド工法なら圧迫感のない空間が実現でき、高い遮音性を実現しやすいといえます。そのため特にハイグレード住宅でのニーズが高まり、今では採用すること自体が信頼の証となりました。
小梁がないことで、間取りやデザインの自由度が高まるだけではありません。将来的なリフォームもしやすくなるため、高い資産価値を長く保持できます。
しかもエコボイド工法は、遮音性に優れた工法です
エコボイドは、床スラブの中に無数の隔室をつくり、そのひとつひとつに球体の"緩衝材(=エコボイド)"を埋め込む構造です。これにより、仕上げなしの状態における遮音性能「LH45」と、品確法「等級5」をクリアすることを目指しています。
従来型のボイドスラブ工法で問題になっていた、中空による反響音もありません。
さらに、従来型ボイドスラブ工法の課題だった「施工性」を革新しました。
軽量・扱いやすい | ●エコボイドは球体ボイドを採用し、発泡スチロールを素材としているために軽く、 複数のボイドが連結された取り扱いのしやすい形状です。 |
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施工が簡単 | ●部品構造がシンプルで施工も簡単です。 |
工程管理がラク | ●従来型のボイドスラブ工法に比べて工程管理がしやすくなりました。 |
仕上がり高品質 | ●施工中、ボイドの落下・偏りを起こさない仕様。かぶりのムラもなく、 高品質な仕上がりを実現します。 |